6月10日 金曜日
June 10, 2016 by Sugizaki
夏空キャンパス・・
金曜4時限め。
海へと続く凸凹ロード。
QD号は今日も行く!
僕は朝みつけたあの卵のことが
もう気になって気になって。。。
ガッコーはいつもより少し早く切り上げて
ソッコー夕暮れビーチへ・・・
もう陽が落ちるのに
鳥たちはまだ忙しそうに飛び回ってる。。
今朝見つけた鳥たちの卵は
まだそのまま。
目立たないので気をつけないと
踏んでしまいそう。
浜を探してみると他にも何箇所かに卵があって
なぜかどれも2つづつ。
"野鳥 黄色いくちばし 黒い顔 砂浜 卵・・・・・・"
東京のプログラマーの
目にも見えない高速タイピング検索によると
どーやら彼らは、絶滅も危惧されている
”コアジサシ”とゆー名前の鳥らしい。
↓検索でたどりついたある文献より。
コアジサシは国際希少野生動物種に指定されていて、
中国、台湾、韓国でも繁殖しているが、その情報は少ない。
日本は重要な繁殖地の一つと考えられているが、
環境省のレッドデータブックによると
繁殖個体数は多くて5,000~10,000 つがいと推定されている。
しかし、日本においては本種の本来の繁殖環境である
河川敷や中洲の砂礫地、および海岸の砂浜などの減少が著しく、
開発途中の造成地など
代替環境で繁殖する場面が多く見られるようになった。
抱卵期間は19~21日で、孵化後2~3日で巣を離れ、
巣の近くで親の給餌を受けながら生活する。
ヒナが飛べるようになるまでには、孵化後 19~20日を要する。
3週間後、
この卵からかわいいヒナが生まれるといーね。
早く見たい。
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